今見ている地図はホンモノですか?
地図は「それが作成された時代・環境における世界観・世界認識を示すもの」である。 古地図では、江戸図のように身近なところは身体感覚に正直に、日本図や世界図は一定の世界把握・思想的背景のもとに地図が作成されている。 また、現代においても地図の作成の目的・視点を変えれば、ふだん見慣れた地図とはまったくちがう地図が出現する。 (展覧会導入部より)
古代日本では天竺・唐・日本の三国しかないと考えられていた!? 日本の地震は鹿嶋の要石で押さえられていた!? 南極大陸の位置には「メガラニカ」という巨大大陸があった!??
知るほど面白い古地図。 時代背景も考えながら いかがですか?
会 期:10月1日(月)〜26日(金)の平日 9:00〜17:00 土・日は閉室 会 場:筑波大学 付属中央図書館 1階貴重書展示室 料 金:無料
情報元:つくば総合案内 |